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 一文入魂!評価つけ!

 neviが小学生だった頃は遠足の終わりにある先生方の挨拶で「遠足は〜おうちに帰るまでが〜遠足です〜」という言葉がありました。これと似たような言葉で「NETオクは〜評価つけが終わるまでが〜NETオクです〜」という言葉もあります。つぅか作った。

 今回はそんな評価付けのお話でも。。。

 ・評価つけは自分のためにやるのではありません。
  本来は「これから取引する人のための判断基準」 裏の目的は「これから先取引するときに相手に断られないような評価を維持する」というものです。ですので、評価の目的はあくまで「きれいな評価を維持する。もし悪い評価をつけられた場合は他人の目を意識していかに自分に正当性があるかを維持する」という物と考えられます
 あなただって悪い評価が10もあるような相手とは取引したくないでしょう? ですので「おら、てめぇの取引は最悪だったんじゃ〜!」と感情的に自分の憂さ晴らしに書き散らかすのは愚の骨頂です。

 

  ・「悪い」「どちらでもない」評価を避ける手法
  さて、普通に取引していて突然「悪い」という評価がついた。焦るあなた。 (焦らないあなたは自業自得って分かっているんですね?) なにがおきたんだ!?評価コメントを見たら理不尽なコメントだ!報復コメントをするあなた。泥沼突入です。

 いつもの如くちょいと話がそれましょう
  メールという手段は非常に「楽」な手段と言えます。電話と違って相手の時間や都合を考える必要なく一方的に送れます。また、現実に相手と向き合って話す、という行為と違って得られるのは視覚、それも文字情報だけです。これが現実世界のコミュニケーションでしたら視覚から相手の顔の表情、手の動き、雰囲気、聴覚から相手の感情を聞き取れる、など多数の情報が得られます。 メールで留意する点は文字情報だけでしか伝える範囲にしか存在しません。現実コミュニケーションと違って相手の顔を見ないで済む、というのはとても「楽」な行為です。(無論、デメリットとして文字情報だけしか伝えられなくこちらの本意が伝わらない、ということもありますがね )
 つまり、メールは現実世界のコミュニケーションに比べ処理する情報量が圧倒的に減るのでそれがために楽な手段と言えます。

 NETオクの評価、というのは更に「楽」なコミュニケーション手段といえます。 「メールと同じじゃないの?」とお思いでしょうが、メールと違ってコミュニケーションする必要がないからです。つまり、メールは相手と意志疎通、と言う前提があって行われる行為ですが、評価は「つけっぱなし」でもかまわないからです。例え相手に反論くらったって黙殺できるからです。そういう意味では評価はコミュニケーション手段とは決して言えません。

 突然相手から「悪い」評価がついた。メールという手段があるのにも関わらず突然「悪い」評価です。なぜか?
 それは相手がコミュニケーションを放棄したからです。いちいちメールという手段を使って説明するのがめんどくさい。もう言い訳なんて聞きたくない、てめぇとはコミュニケーションしたくないんだよ、ぼけ、という人が「悪い」評価を突然つけるのだと私は思っています。
 一言メールで言えば解決するような問題も多々あります。それをいやがり突然「悪い」評価。結果的につけられた方も言いたいことを言ってしまい、はい、泥沼突入。

 「悪い」評価をつける。その前にまずメールで話し合うなどしましょう。渋川先生の師匠も言っています。「合気が完成すると自然と争いに向かなくなる」と。
  また、相手に突然「悪い」評価をつけられても感情的になってはいけません。評価欄の目的はあくまで「きれいな評価を維持する。もし悪い評価をつけられた場合は他人の目を意識していかに自分に正当性があるかを維持する」です。 あなたの感情ぶちまけるのが目的ではありません。

 

 ・どう考えても相手の方が悪いので悪い評価をつけた。そしたら泥沼突入
  さて、、、「悪い」評価をつける、というのはつける方も気分が悪いものです。「あたしゃ悪い評価つけるのがたのしみでねぇ〜うひょひょ」というマイナス評価たくさん野郎はほっといて、、、 NETオークション全体を考えると「悪い評価」ってのはつけなくちゃいけないときにはつけなければいけません。そういう意味では私は「悪い」評価をつける、という人を高く評価します。なんせめんどくさい事態になることが分かっていながらつけるのですから。そういう人がいてくれないとNETオク全体が低くなりますから非常にありがたい。(あ、私もつけるときはつけていますよ)

 で、「覚悟完了!」という事で「悪い」評価をつけた。やっぱり報復評価をうけてしまった。「おら、てめぇに非があるんだろうが!くっそぅ!こちらの反撃だ!」 待て待て待て!評価をつける目的は「きれいな評価を維持する。もし悪い評価をつけられた場合は他人の目を意識していかに自分に正当性があるかを維持する」という物だって!

 「悪い」評価をつける、というのはゲーム理論でいう”ゲーム”と考えられます。目的は「いかに自分は利益を保持する一方で相手に不利益を与える」という物です。言い換えたら「悪い」評価をつける目的は「いかに自分は間違ったことをしていなく、相手が間違った対応をしていたかを見ている第三者に論理的に伝える」というものです。

 私がお勧めするポイントは

  ・ 「後に評価欄を見る人の目を意識する」…何度も書きますが評価の目的はこれです。他人の目を意識して書きましょう
  ・「感情を交えない」…感情的になるな。現実世界では感情的になって解決するかもしれませんが、NET世界では感情的になったら説得力がなくなります。
  ・ 「論理的な文章を心がける」…上記と同じです。
  ・ 「皮肉は言わない」…文字情報として残るNET世界では皮肉を言われると収まる問題も収まりません。また、見ている人からも「あぁ、この人きついな」と思わせます。
  ・ 「相手に逃げ道を与える」 …窮鼠は猫をかみます。完全な論理展開で相手を追いつめると更に報復するだけです。

 と言う物です。

  例を挙げましょう。えっと、オークションのアツイ人たちをごそごそっと、、、

  コメント:この人からは全然メールがこなく返答できなかったので侵害である。
  返答:11月29日(落札通知)、30日(再連絡)、12月3日(口座連絡)、13日(催促連絡)とメールをしております。毎日チェックをしているのですか?再度確認してみて下さい。虚偽の発言はやめていただきたい!!
  返答:他の方とは同時にお取引が進行していますが、メールでのトラブルは一切ありません。Yahoo登録と返信されたアドレスを使用して送信しましたので間違いないハズ…メールがリターンで戻ってこなかったですが、届いていないとは???
  返答:虚偽の発言の意図が分かりましたよっ。同時に同商品を落札して、天秤にかけ、こちらを削ったのでしょう? 責任の持てない入札行為はオークションをする資格なし!!ですね〜。

 はい、どちらも最悪の展開です。
 コメントをつけているのが落札者さん、返答をつけているのが出展者さんです。

 まず二人とも「後に評価欄を見る人の目を意識する」という観点が欠けています。もちろんですが、感情も交えまくりです。まず見ている人が思うのは「どちらの相手とも取引したくない」です。
 上記の問題点は「メールが届いていなようだ」という実に些細な問題です。それがコメント欄でいきなり相手に逃げ道を作らず感情ぶちまけをお互いに始めたために泥沼です。どちらにも益のない結果に終わっています。

 ではベストな方法はなんでしょうか?私が落札者の場合
  コメント:落札**日間経過していますがいまだメールが来ません。もしかしたらトラブルかと思いここでコメントさせてもらいます。メールお待ちしております。

  私が出展者で下記のコメントをつけられた場合
 コメント:この人からは全然メールがこなく返答できなかったので侵害である。
  返答:終了後4通ほど送らせてもらいました。ですが、届いていない所を見るとメールサーバーに問題があるのかもしれません。もう一度他のメールアドレスで送ってみます。不安感を与えてしまい申し訳ございません。

  これがベストな対応だとは思いません。ですが、「感情を交えない」「後に評価欄を見る人の目を意識する」「論理的な文章を心がける」「皮肉は言わない」「相手に逃げ道を与える」という点は守っているためこれから先この評価欄を見た人に悪印象を与えることはないと思います。

 

 ・NETオクでの取引なんて非常に信頼に足り得ない取引方法です。
 NETで現実にある店が取引している、と言う場合に比べて出展者のほとんどが素人さんです。客商売の経験あるかどころか、まともな人間かどうかの区別もつきません。また、トラブル時にもどういう対応をすればいいか、など考えている人間もほとんどいません。

 個人的な感想を言うならば出展者というのは落札者に比べて立場が有利です。一歩二歩退いて相手の立場を上にして取り引きするのがトラブルなく取引できる秘訣だと思います。ただでさえ見知らぬ第三者相手にお金を先に送るんですよ?相手が安心できるように状況を整えるのが出展者のせめての礼儀だと思います。
 また、トラブル時にどれだけ冷静、かつ相手に不安感や不信感を与えずトラブルを解決できるか。トラブルが起きないように出来るのがベストですが、起きたときにいかに迅速に解決できるか。無事に解決でき、「悪い」評価から「とても良い」に変わるってのは大きなプラスの評価基準になると思います。
  まぁ、ここまで考えられる出展者は何割いるんだか、、、あ、これは皮肉です。

 ・このような信頼足り得ない状況での取引で信用出来る物は評価、というシステムだけです。(私はそのシステムだけに依存するのがいやだったのでこういうページを作りましたが。)

 今回ここに書いたことは「悪い評価をつけられて当然な自業自得な人が自分に有利なように”ゲーム”を進めるために悪用できる」知識かもしれません。ただ、それよりも一般的な利用者にとって益になると思われる情報だと思うから書きました。

 「悪い」評価をつける、つけられる、ような事態にならないように物事を押し進めるのが一番です。ですが、悪い評価を臆せずつけなければならない事態、というのはありえることです。そんなときにこの情報が役立てば幸いです。

 ・あ、この情報が少しでも役に立ちそうだ!or役に立った!と言う人は「悪い評価をつけなければいけない事態の時は臆せずつける」という行為を心がけてください。それで私にとって十分お礼になりますから。